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累計DL数700万DL超、月間売り上げ100億円超とも言われる大人気スマホゲーム「ウマ娘プリティーダービー」。擬人化で成功したゲームは数多いですが、ウマ娘はその最たるものの一つと言えるでしょう。本記事ではウマ娘がなぜ人気を博しビッグタイトルとなったのか、その理由や要因について実際の感想を基に考察しています。
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延期を重ねた開発期間
ウマ娘というタイトルを最初に目にしたのはもう何年前のことでしょう。アプリ版のウマ娘に触れるまで私はウマ娘を「うまこ」と読んでいたくらいにはまったく興味をもっていませんでした。
どうせその辺の美少女擬人化ゲームだろうと、そう思っていたからです。
2月末にアプリリリース、3月にはDMM版も配信開始
転機が訪れたのは今年の3月、ウマ娘のDMM版がリリースされた直後の頃。友人に今めちゃくちゃハマってるから一緒にやらない? そう言われて手を出したのがきっかけでした。
登場キャラクターのビジュアルを見てもとくにピンとは来ず、あまり期待することもなく、「やっぱり私には合わなかったよ」と、そう友達には言おうと思いながら軽い気持ちで私はゲームを始めました。
そんな私が最初に育成を始めたウマ娘はガチャでたまたま引いたミホノブルボン。☆3キャラだしまぁ強いのかなくらいの軽い気持ち。
けれど、そんな私の思いを裏切るように、ウマ娘はとてもよくできたゲームでした。
ハイクオリティ且つ動作も驚くほど軽快で快適
ゲームシステム、レース演出、楽曲にライブどれをとっても私のするソシャゲの枠を軽々と飛び越えるそのクオリティ。
そしてなによりも私が強く惹かれたのはそのシナリオでした。
周囲から期待されたのとは違う道を自ら走ることを決めるミホノブルボン。
そんなミホノブルボンの姿に感化され、憧れ、追いつきたいと背を追いかけるライスシャワー。
生まれた時からレースを走ることを義務付けられたサラブレット達の史実を下敷きに、彼女らのレースを走り、勝ちたいという本能を描くシナリオは何事に対しても真っすぐに向き合えてこなかった私の心を強く揺さぶりました。
史実とも重なるウマ娘たちのリアルな想い
特にミホノブルボンシナリオで皐月賞に勝った後のイベント。
「……ぜんぜん、届かな、かった……。
でも、そんなの当たり前だよ……だってライス……ずっと、『すごい』ばっかりで……!」
泣きながらそう口にするライスシャワーの姿に、唇が戦慄き、じわりと瞳が潤む。
走るためだけに、競走馬として生み出されたエリート中のエリートである馬の想いを引き継いだ彼女らですら、私達と同じように、自信のなさに自分を卑下し、誰かを羨み、憧れる。でもウマ娘たちはそこで立ち止まらない、勝ちたいという思いを胸に、さらに先へと進んでいく。
それは、その姿勢は私にはないものでした。
こうして私はウマ娘にどっぷりとハマり。ウマ娘から自分の感情や想いに向きあい、様々なものをもらえたと、そう思っています。そしておそらく、まだ出会えていないウマ娘達からも、もっとたくさんのものをもらえると。
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